そのまま食べるも良し、麺類などのトッピングに入れるも良しのなると巻は、魅力のたくさん詰まった食べ物です。
そんななると巻の魅力を、当店のこだわりと共にご覧ください。
歴史
なると巻は、千年以上前から人々に食されてきた食品です。
その歴史を紐解くと、実は平安時代以前からあったという説もあります。
一般的に「保存性」を重んじていた時代にあっても、なると巻に関しては「美味しさ」が重視されていたそうです。
当店でも、創業以来80年以上にわたり、その味を追求してまいりました。
一朝一夕では作り上げることができない味、それもなると巻の魅力ではないでしょうか。
素材
なると巻の素材は、主にスケトウダラをはじめ、世界各国の漁場で獲れる魚です。
それをすり身にして、食塩を加えた後、すり鉢で練り上げて加熱・凝固させて作られています。当店ではもちろん、その素材にもこだわり尽くしています。「美味しいなると巻は、美味しい原料から」をモットーに、妥協することなく、良い素材選びに努めております。
工程
機械化が進む中、なると巻の製造工程は日々進化を遂げてきました。
しかし、その中でも当店では昔ながらの機械を用いた製法に
こだわってまいりました。手間や時間を惜しむことなく、一つひとつ
じっくりと作り上げていく。そのこだわりこそが、「佐々勘商店にしか出せない味」の源になっています。
これからも「美味しさ」にこだわった製法で、より良い製品作りに精進してまいります。